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ホラー・スリラー・オカルト
「エミリー・ローズ」彼女に棲みついたのは病気?悪魔?
エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション 出演:ローラ・リニー, トム・ウィルキンソン
   ジェニファー・カーペンター, その他
監督:スコット・デリクソン
製作年/製作国:2005年/アメリカ

実際にあった出来事を基にしたホラー系映画。悪魔祓いの甲斐なく少女を死なせてしまった神父が、過失致死に問われ裁判にかけられます。
あらすじ…ある日の午前3時。 寮で暮らす女子大生のエミリー・ローズは、焦げ臭い臭いで目を覚まします。辺りに異常がないことを確認して再び眠ろうとした彼女は、 突然激しい痙攣に襲われます。その日以来幻覚も見え始め、日増しに症状が悪化していく彼女は、自分に悪魔が憑いたと確信し、ムーア神父に全てを託します。

医学的な治療ではエミリーに改善が見られず、呪われたとしか思えない彼女の言動に悪魔祓いを決意したムーア神父。 エミリーに薬の服用を止めさせた彼は、信仰の力によって彼女を救おうとしますが、悪魔祓いは失敗に終わり、エミリーは無残な最期を遂げます。 そして、検死の結果、ムーア神父は過失致死で逮捕されてしまいます。

ムーア神父の弁護を教会から依頼された敏腕弁護士のエリンは、司法取引を拒み懲役も覚悟していた神父を説き伏せ、 彼女の弁護方針で裁判を進める約束を取り付けます。世間が注目する中、遂に始まった裁判では、 エミリーの周りの人々から超常的な証言が得られますが、医学的見地でそれらを解き明かす検事の前に段々と不利になっていきます。

悪魔の存在に半信半疑な上、以前の裁判で救った男が再犯を犯したことを知ったエリンは、自分の仕事に戸惑いを感じ始めます。 しかし、自分自身も不思議な体験をした彼女は、悪魔憑きを事実として立証しようと決心します。 そんな中、ムーア神父の悪魔祓いに立ち会った医師が現れ、悪魔の存在を認める証言を得ることに成功します…。
単純にホラーでくくれない映画です。エミリーの悪魔憑き的な行動は、裁判中の法廷で回顧される形で描かれていきます。 人間のいわゆる常識と、常識では表現できない現象が、科学と信仰の間でせめぎ合います。 とは言え、やはり裁きの庭では超常現象が不利。裁判の行方や陪審員の結論もサスペンスとして見所です。

オカルトやホラー映画としてはあまり怖くないと思います。しかし、サスペンス的な要素が結構良いと思いますので、 なかなかハラハラと楽しめると思います。同じエミリーの異常な言動が、弁護側の尋問の時は禍々しく、 検察側の時には医学的な病気として描かれ対比されます。この辺もホラーよりサスペンス的な作りです。

実際にあった出来事が下敷きになっているそうですが、さすがにこの映画を見たからといって、悪魔憑きが信じられるようになると言うものではありません。 しかし、残酷なシーンで怖がらせるだけのホラーと比べれば、フィクションからノンフィクションに変わるボーダーにより近いと感じさせるだけのものはあります。
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posted by SoLo at 2006年10月28日 | コメント(0)を読む | トラックバック(0)を見る
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