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ヒューマンドラマ
「ALWAYS 三丁目の夕日」郷愁漂う東京が舞台の人情群像劇。
ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 出演:吉岡秀隆, 堤真一, 小雪, 堀北真希, その他
監督:山崎貴
製作年/製作国:2005年/日本

第29回の日本アカデミー賞最優秀賞で、主演女優賞以外の主要な賞を全部取った作品。昭和33年の郷愁溢れる東京を舞台に、心温まるドラマを描いた群像劇です。
あらすじ…昭和33年春、完成間近の東京タワーが見える下町。 東北から集団就職で上京した六子は、勤め先の「鈴木オート」が小さな自動車修理屋と分かりガッカリします。 そのことに腹を立てた社長の則文と彼女は口論になりますが、二人はお互いの非を認め合い、則文の妻や息子の一平に励まされ徐々に一家に馴染んでいきます。

一方、鈴木オートの向かいで細々と執筆活動をしながら駄菓子屋を営む竜之介は、恋心を抱く飲み屋の女将ヒロミに頼まれ、酔いに任せて引き取り手の無い少年、 淳之介を預かってしまいます。最初は酩酊の不覚を呪った竜之介でしたが、淳之介が彼の冒険小説の大ファンだと分かり、少しずつ少年に情をかける様になります。

自分でも物語を書き溜めていた淳之介。彼の作った話は向かいの一平を虜にし、以来二人は急速に仲良くなっていきます。そんなある日、 竜之介とヒロミの会話を聞いた淳之介は、自分の母親の居所を知ってしまいます。彼は一平に相談し、二人は手持ちのお金を全て使い電車に飛び乗ります。

その頃、鈴木夫妻と六子、竜之介、ヒロミは、日が暮れても戻らない少年達を心配して大騒ぎし始めます。 ようやく戻ってきた少年達を見つけた竜之介は、まるで父親のように怒り淳之介を叱ります。 その光景を愛しそうに見つめるヒロミ。しかし、竜之介の大切な二人は、間もなく彼の前から居なくなろうとしていました…。
東京タワーが完成する昭和33年の東京下町を舞台に、そこで暮らす人々のドラマを描いた作品です。昭和33年を知らなくても、 そこに漂うノスタルジーを感じさせてくれます。伊達や酔狂はあっても、ひた向きで思いやりがあって温かな人々が織り成す物語に感動します。

原作は30年以上続いている西岸良平さんの長寿漫画です。 オリジナルでは一平が主な主役で、鈴木オートに就職するのは星野六郎と言う男性ですが、本作では駄菓子屋の店主、竜之介がメインの群像劇で、 六郎は六子と言う女性に変わっています。竜之介と六子のキャラはとても良かったので、映画としてはこれで良かったと感じます。

物質的豊かさ、文明の利器、効率化による時間的恩恵。いろいろなものの発展で手に入れたゆとりを余裕とせず、そこへ更なる仕事を詰め込んでしまった現代人。 この映画には、そんな我々が手に入れることが難しいビンテージものの幸福感があります。映画の中の世界に何となく「良いなぁ」と思えます。

笑って泣ける人情話ですが、もう戻れない世界の思い出を見ているようで、少し切なくなりました。
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posted by SoLo at 2006年09月10日 | コメント(0)を読む | トラックバック(0)を見る
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