→ TOPページ > 「ダーク・ウォーター」母娘を襲う黒い水と少女の霊。
ホラー・スリラー・オカルト
「ダーク・ウォーター」母娘を襲う黒い水と少女の霊。
ダーク・ウォーター 出演:ジェニファー・コネリー, アリエル・ゲイド, 他
監督:ウォルター・サレス
製作年/製作国:2005年/アメリカ

原作は鈴木光司さんの短編「浮遊する水」。 日本でもこの短編が収録された本の題名で映画化されています。 母娘が体験する水にまつわる恐怖を描いた作品です。
あらすじ… 夫との離婚調停中で、 娘セシリアの親権を争っているダリア。すぐに娘と暮らせる場所を確保しなければならない彼女は、比較的家賃の安いルーズベルト島へやって来ます。 不動産業者のマレーに案内されて古びたアパートを下見したダリアは、多少陰鬱なものを感じながらもそこへ引っ越す決心をします。

引越し早々、上階からの音漏れや天井から黒い水がしたたり落ちるのを見つけたダリア。 降り続く長雨や調停のことで疲労していた彼女は、住環境の悪さに不安を募らせていき、偏頭痛と自分に辛く当たった母のトラウマに悩まされ始めます。 そんな折、セシリアが見えない誰かと会話をするようになります。

天井からの水漏れを管理人やマレーに相談するも埒が明かず、意を決して一人上階の部屋を訪ねたダリアは、 その部屋の水道が出しっぱなしになっているのを発見します。 ようやく駆けつけた管理人から上階の住人は出て行ったと聞かされた彼女は、その惨状がアパートに住む少年達のイタズラだと説明を受けます。

その後、ようやくダリアは自室の天井を修理してもらいますが、その後も黒い水をともなった不可解な事件が相次ぎ、遂には天井の水漏れも再発してしまいます。 精神的に追い込まれ育児も自信がなくなった彼女は、調停の弁護士に助けを求め、彼の調査で上階で暮らしていた少女が行方不明になっていることを知ります…。
主となる話の筋は母娘が少女の霊に悩まされることで、ジャンルとしてはホラーになるのでしょうが、あまり怖い映画ではありません。むしろ、 離婚問題や少女時代に母から受けたトラウマなど、娘と幸せに暮らしたいと願うダリアに降りかかる苦難を描いた、悲しく切ない物語と言ったところです。

ダリア役のジェニファー・コネリーがとても役に合っていると思います。綺麗な女優さんですが、 派手ではないので過去の出演作を思い返しても像が浮かぶようなものがありません。しかし、今回は役柄の雰囲気がピッタリで、 薄幸ながらも健気に娘と暮らす女性をよく演じています。

上述のような作品です。鈴木光司さんのホラーと言うことで「リング」のような怖さを期待すると肩透かしを食らいます。 反面、ホラーだけではくくれない厚みのある映画ですので、哀しいエンディングに涙する人もおられるのではないでしょうか?
「ダーク・ウォーター」のレビューを…
→ インターネットショッピングサイトのAmazon.co.jpで探す。
→ オンラインDVDレンタルショップのTSUTAYA DISCASで探す。
→ オンラインDVDレンタルショップのlivedoor ぽすれんで探す。
→ オンラインDVDレンタルショップのDMMで探す。
blogranking2.gif *ブログランキングに参加しています。右の画像をクリック(投票)して貰えると嬉しいです。
posted by SoLo at 2006年08月26日 | コメント(0)を読む | トラックバック(1)を見る
ページの上へ
この記事へのコメント
只今、この記事へのコメントはありません。
ページの上へ
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

トラックバック
この記事へのトラックバック

「ダーク・ウォーター」
Excerpt:原作は鈴木光司原作、中田秀夫監督の「仄暗い水の底から」のリメイク版。 「仄暗い〜」のオリジナルも鑑賞済み。 鑑賞中も、暮らしは安全に!快適に!という思考が第一に浮かぶ自分は汚水だとか不潔なもの..
Weblog:雑板屋
Tracked:2006-08-30 19:40
ページの上へ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。