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ラブ・ロマンス
「エターナル・サンシャイン」失恋の記憶を消して大切さに気付く。
エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション 出演:ジム・キャリー, ケイト・ウィンスレット, 他
監督:ミシェル・ゴンドリー
製作年/製作国:2004年/アメリカ

第77回のアカデミー賞脚本賞を受賞した作品です。科学治療で失恋の記憶を消そうとした男性が、彼女と過ごした日々の大切さを再確認していきます。
あらすじ…2004年のバレンタイン・デイ。 無性にモントークの海岸に行きたくなり、会社をサボったジョエルは、そこで一人の女性クレメンタインに出会います。 帰りも同じ方向だったことから、しばし電車内で彼女との会話を楽しんだジョエル。しかし、二人が出会ったのは、その日が初めてではありませんでした。

話は遡ること数日前。バレンタインを目前に控え、喧嘩中の彼女と仲直りを試みたジョエルは、彼女が科学治療で彼の記憶を消し去ったことを知ります。 悲しみに打ちひしがれたジョエルは、自分の記憶も消してしまおうと、記憶除去の専門医ミュージワック博士の診療所を訪ねます。

早速、医師の指示に従い、彼女との思い出の品々をかき集めて施術に挑んだジョエル。治療中の彼は、脳の中で彼女と過ごした日々を過去へと辿っていきます。 最初に浮かんでくるのは喧嘩の絶えなかった最後の期間。しかし、記憶の逆行が進むにつれ、彼は彼女との幸せだった頃の思い出を蘇らせていきます。

温かな記憶の中で、突然それらを失いたくなくなったジョエル。 脳内のメモリーの中で彼女の手を引きあらゆる抵抗を試みた彼ですが、甲斐も無く幸せだった頃の思い出は次々と消去されていきます。 そして、とうとう彼女と出会ったモントークでのシーンを残すのみとなった彼は、最後の記憶を楽しもうと決意します…。
いろいろなレビュー・サイトで沢山のコメントが書かれている作品で、概ね好意的な意見や共感者が多い映画です。 流石に脚本賞を受賞しただけに物語の展開や設定が面白く、ノスタルジーを誘う映像と音楽も相まって、 気持ちの切なさや温かさが上手く表現されていると思います。

記憶の一部を奪おうと、そこに至った個人の価値観までは奪えないので、結局登場人物は同じことを繰り返してしまいます。 誰にでもある消したいような記憶を恋愛から持ち出し描いた点が、たくさんの共感者を生んだのではないでしょうか?

話の大部分はジョエルの脳内で進んでいきますので、映像上の至る所に夢の中のような混沌さが表現されています。この部分が物語の展開を分かり辛くしています。 自分の中の経験や価値観、哲学などが本作に同調するかがポイントの作品です。好評な反面、最後まで見るのが難しい人がいてもおかしくない作品です。
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posted by SoLo at 2006年08月06日 | コメント(0)を読む | トラックバック(3)を見る
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映画『エターナル・サンシャイン』
Excerpt:原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind 確かに、ある特定の記憶を消してしまいたいことはある。・・だけど、例え失恋といえども恋の記憶は決して消してしまいたいな..
Weblog:茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり??
Tracked:2006-08-16 01:39

映画「エターナル・サンシャイン」
Excerpt:映画「エターナル・サンシャイン」に関するトラックバックを募集しています。
Weblog:映画専用トラックバックセンター
Tracked:2007-09-11 23:28

“さよなら”の代わりに記憶を消した――「エターナル・サンシャイン」
Excerpt:
Weblog:Addict allcinema おすすめ映画レビュー
Tracked:2012-02-04 23:34
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