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パニックアクション
「ポセイドン・アドベンチャー」転覆客船からの脱出ドラマ。
ポセイドン・アドベンチャー 出演:ジーン・ハックマン, レッド・バトンズ
   アーネスト・ボーグナイン, その他
監督:ロナルド・ニーム
製作年/製作国:1972年/アメリカ

ポール・ギャリコの小説が原作。 津波で転覆した大型客船内で、奇跡的に生き残った人々が脱出を試みる様子を描いた、パニック映画の金字塔的作品です。
あらすじ…アテネに向かう洋上の大型客船ポセイドンでは、 乗り合わせた乗客や乗員が、間もなく船上で新年を迎えようとしていました。一方、船の重心が高いことを心配する船長は、 微速前進しバラスト注入をしようとしますが、予定が遅れていること理由に、船主代理人から全速前進を命じられます。

そんな中、ホールでは新年の祝賀パーティーが始まりますが、宴もたけなわの頃、列席していた船長は突然ブリッジから呼び出しを受けます。 急いで駆けつけた船長は航海士から津波の発生を知らされますが、既にポセイドンにはなすすべが無く、大波を受けた船体はあっという間に転覆してしまいます。

天地が逆さまになり、到る所で甚大な被害が発生したポセイドン。奇跡的に助かった人々の中にいたスコット牧師は、自力で助かる道を探す為、 今や最上階となった船底を目指すことを提案します。しかし、かれに賛同するものは僅かで、大半の人々はホールで救助を待つ道を選択します。

仕方なく僅か9名を伴いホールを出ようとするスコット牧師。そこへ突然起こった爆発からホールに海水が流入し、彼の目の前で沢山の人々が犠牲になります。 生き残った者はスコット牧師を先導に船底を目指しますが、お互いの協力もむなしく、一人また一人と犠牲者を増やしていきます…。
この映画のスタッフの多くが再集結した「タワーリング・インフェルノ」と並び、パニック映画の傑作と言われている作品です。客船転覆という大災難の中、 生き残った僅かな人々が焦りや不安と戦いながら、時には諍い合い、時には助け合いながら脱出を試みます。

主要な登場人物のバックグラウンドやキャラクターがしっかり描かれている映画です。 それ故、登場人物に感情移入しやすく、パニック下の人間ドラマに見入ります。 ひとりひとりの登場人物にしっかりスポットを当てている点は、2006年に公開されたリメイク作品「ポセイドン」と大きく異なります。

CGやVFXを駆使したリメイク版「ポセイドン」は凄い迫力のシーンが多く、迫り来る海水の恐怖や閉塞感の体感度合いは抜群です。 沈み行く船の中という極限状態の描写に関しては、どうしても本作の方が薄いですが、二者二様の面白さがあっていい感じです。

「映画には人間ドラマが欲しい」とか「リメイクはオリジナルに忠実じゃないとダメ」と言う方は本作、 「今の時代スピード感が無いと!」とか「とにかく迫力のある映画が見たい」と言う方はリメイク版が合うと思いますが、 こだわり無く二つとも楽しんで欲しい作品です。
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posted by SoLo at 2006年07月22日 | コメント(0)を読む | トラックバック(0)を見る
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