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アニメ・CG
「機動警察パトレイバー2 the Movie」突如東京が戦争状態に。
機動警察パトレイバー2 the Movie 声の出演:大林隆介, 榊原良子, 竹中直人, 根津甚八, 他
監督:押井守
製作年/製作国:1993年/日本

ロボットアニメ、パトレーバー・シリーズ2作目の劇場版作品です。突如、東京に戦争状態を作り出したテロリストに、警察の小隊が挑みます。
あらすじ…1999年、東南アジア某国。 国連のPKO活動に参加していた柘植行人率いる自衛隊は、敵と遭遇したものの攻撃許可が下りず苦戦を強いられていました。 結果、彼の部隊は全滅。柘植は行方不明となります。それから3年の月日が流れたある日、横浜ベイブリッジがミサイルによる爆撃を受ける事件が発生します。

テロによる犯行が疑われる中、偶然事件を撮影したビデオの解析により、現場上空に自衛隊機と思われる機影が見つかります。 一方、自衛隊調査部を名乗る荒川の訪問を受けていた警視庁警備部特車二課の後藤は、荒川の持参した映像資料により、 ビデオの機影が加工されたもので、本当は米軍機であった可能性を示されます。

今回の事件の影に柘植の存在があると話し、後藤に協力を求める荒川。しかし、三沢基地から自衛隊機が無許可発進をしたという情報により、 彼の話は中断されてしまいます。その後、騒ぎは空自の管制システムのハッキングによる誤報と分かりますが、 警察が基地指令官を拘束する事態に発展し、これを不服とした自衛隊が各地で篭城を始めてしまいます。

警察と自衛隊のにらみ合いが続く中、事態を重く見た政府は平和維持軍を投入。 早期の収拾が着かなければ米軍介入も示唆され、東京は戦時さながらの様相を呈してきます。 しかし、それこそ柘植の目的であると考えた後藤は、政治的思惑の蔓延する組織から離れ、独自に犯人逮捕に乗り出します…。
漫画やOVA版、テレビ版が設定を共有しながらパラレルに展開していくパトレイバー・シリーズは、 特車二課第二小隊に配属された人々が成長していく過程を描いた群像物語です。 締めくくりとなる本作は、そのメンバーも数名が転属しており、各人の近況を描くところから始まります。

1993年公開ですが、当時から約10年後の2002年を描いた映画です。シリーズを通して「レイバー」と呼ばれるロボットが活躍する訳ですが、 このレイバーは工業用機械の延長のような位置付けで、空を飛んだりビームを出したりはせず、他のロボット映画に少ないリアルさを追及した仕上がりです。

押井監督の他作品にも言えると思いますが、彼にとってアニメーションはひとつの表現手段であって、子供に見せる為という考えはほぼ無いように感じます。 それほどメッセージに富んだ見応えのある映画で、実際に2002年を迎えた後の今から見ても、符合する部分の多さに先見性を感じます。

シリーズを見ていなくても大丈夫だと思います。映画の独立性が高いようですので、1本の作品として十分楽しめます。しかし、物語中には哲学的、 あるいは説明的な会話が多く、小難しいイメージもありますので、そちらをしっかり理解しようと思うなら、登場人物や背景を調べてから見た方がいいと思います。
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posted by SoLo at 2006年07月13日 | コメント(0)を読む | トラックバック(0)を見る
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