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ミステリー
「姑獲鳥の夏」医院一家を襲う怪事件に憑物落としが挑む。
姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション 出演:堤真一, 永瀬正敏, 原田知世, 阿部寛, その他
監督:実相寺昭雄
製作年/製作国:2005年/日本

京極夏彦さんのデビュー小説を映画化した作品。 戦後の昭和に起こった奇怪な事件に、安倍晴明ゆかりの神主が挑みます。
あらすじ…昭和20年代後半の東京。 小説家の関口巽は、雑文の仕事中に雑司ヶ谷にある久遠寺病院にまつわる奇妙な噂を聞き付けます。 それは、医院長の娘、梗子が20ヶ月もの間妊娠しており、その夫の牧朗は行方不明で、更に病院では新生児の死亡が相次いでいるというものでした。

早速、何かにつけ頼っている古本屋「京極堂」の主、中禅寺秋彦を訪ねた関口。「不思議なことなど何も無い」とあしらう京極堂から、 他人の記憶が見えるという探偵の榎木津に会うことを勧められた彼は、探偵事務所を訪ね、そこで牧朗の捜索依頼に来ていた梗子の姉、涼子に出会います。

涼子の依頼を受け病院を訪れた関口と榎木津は、梗子が休んでいる部屋に案内されますが、扉が開いた瞬間、何かが見えた榎木津は床に倒れこんでしまいます。 一方、関口と榎木津共に顔馴染みの刑事、木場もまた、久遠寺家の呪われた噂と新生児死亡にまつわる証言を得、病院の件に足を踏み入れていました。

調べれば調べるほど奇怪極まりない久遠寺病院事件。遂には過去に涼子と接点があったことが判明し、図らずも事件の関係者になってしまった関口は、 安倍晴明ゆかりの神主でもある京極堂に、一連の事件の陰に潜む化け物の正体解明を依頼します…。
「不思議なことなど何も無い」を連発する「京極堂」こと中禅寺秋彦が、化け物の仕業とも思える奇怪な事件を「憑物落とし」の形を借りて解決していきます。 人間の曖昧な感覚の誤認識が作り上げたあやかしを、科学的に有り得る内容として潰していくミステリー映画です。

戦後の昭和の怪しくも神秘的なイメージがする映画です。 「帝都物語」を撮った実相寺監督ですから、 慣れたものかもしれません。物語自身もそう言う感じで、オカルトとミステリーの中間を独特の雰囲気で進んでいきます。

懐かしい?アバン・ギャルド?オカルト?ミステリー?二律背反とはいかないまでも、同居させるにはそれなりの力量が必要なものを、 上手くまとめるのは難しそうです。その点、評価の高い原作に比べ、映像化作品はどちらつかずになった感じがします。
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posted by SoLo at 2006年07月12日 | コメント(0)を読む | トラックバック(1)を見る
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