出演:ジョシュ・ルーカス, カート・ラッセル, エミー・ロッサム, その他
監督:ウォルフガンク・ペーターゼン
製作年/製作国:2006年/アメリカ
1972年のジーン・ハックマン主演作「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクです。 突如、大波に飲まれて転覆した客船からの脱出を描いたパニックムービーです。
あらすじ…大晦日の夜。北大西洋上で新年祝賀パーティーを始めた超大型客船ポセイドン。
カウントダウンと船長の乾杯の音頭で、豪華極まる宴も最高潮に達した頃、ブリッジにいた一等航海士はただならぬ異変を察知します。
そして、胸騒ぎの中、水平線に向けた彼の双眼鏡は、目を疑う程の超巨大波ローグ・ウェーブを見つけます。
大わらわの航海士は致命的な打撃を避ける為に必死で船の向きを変え始めますが、時既に遅く、巨大な船体が災いしたポセイドンはまともに横波を受けてしまいます。 衝撃で横転し始めた船内では乗客も乗員も弾き飛ばされ、至る所から火の手が上がり、大量の海水が流れ込んだポセイドンは、次第に天地を逆転させ始めます。
かろうじて生き延びた人々が周りの状況を見てパニックに陥る中、皆の落ち着きを取り戻させようとした船長は、 比較的被害の少なかったホールで救助を待とうと主張します。しかし、乗客の一人ディランは最早沈没は免れないと考え、 彼の意見に賛同してついて来た数名を伴って、船長の制止を振り切り、今は最上階となった船底を目指し始めます。
間もなくディランの予想通り沈み始めるポセイドン。船長達が海水に沈む中、脱出組は一刻も早く上へ行こうとしますが、 船内は面影も無いほど荒れ果て、度々進退窮まる状況に直面します。 そんな状況でも次第に結束を固め、数々のピンチを切り抜けたディラン達でしたが、遂に迫り来る海水が彼らにも牙をむき始めます…。
「Uボート」や「パーフェクト・ストーム」で海のドラマを描いたペーターゼン監督が、
突然の大波に転覆させられた巨大客船内のパニックを描いた映画です。1000人以上いた人々が次々と海に飲み込まれていく恐怖を背景に、
絶望的な速さで沈没していく状況から逃れようとする数名にスポットを当てています。
大わらわの航海士は致命的な打撃を避ける為に必死で船の向きを変え始めますが、時既に遅く、巨大な船体が災いしたポセイドンはまともに横波を受けてしまいます。 衝撃で横転し始めた船内では乗客も乗員も弾き飛ばされ、至る所から火の手が上がり、大量の海水が流れ込んだポセイドンは、次第に天地を逆転させ始めます。
かろうじて生き延びた人々が周りの状況を見てパニックに陥る中、皆の落ち着きを取り戻させようとした船長は、 比較的被害の少なかったホールで救助を待とうと主張します。しかし、乗客の一人ディランは最早沈没は免れないと考え、 彼の意見に賛同してついて来た数名を伴って、船長の制止を振り切り、今は最上階となった船底を目指し始めます。
間もなくディランの予想通り沈み始めるポセイドン。船長達が海水に沈む中、脱出組は一刻も早く上へ行こうとしますが、 船内は面影も無いほど荒れ果て、度々進退窮まる状況に直面します。 そんな状況でも次第に結束を固め、数々のピンチを切り抜けたディラン達でしたが、遂に迫り来る海水が彼らにも牙をむき始めます…。
リメイク作品ですが1972年の作品とはかなり趣きが違います。前作は脱出組の人間ドラマがしっかり描かれていますが、こちらはCGにものを言わせた迫力と、 怒涛の海水など技術的な向上で得られた迫真の恐怖感が売りになっています。二つの作品では船の沈む速度がぜんぜん違う感じで、こちらは息も付かせぬ展開です。
映画冒頭、巨大な波の直撃から、甚大な被害を受けるポセイドンの様子は圧巻で、1972年の作品に票を投じる人でも、このシーンは固唾を呑んだと思います。 天地が突然ひっくり返り、逃げ道も無く、あっと言うまに部屋中が海水で満たされていく…思わず呼吸を止めてしまうほど、潜在的な恐怖を感じる迫力です。
個人的にはこの映画が好きですが、ウェブ上の評判を見回すと前作に軍配が上がっており、こちらはけなされる傾向にあります。 丁寧な人間ドラマを切り捨てているので仕方ないかもしれませんが、全く楽しむべきところが違う映画なので、 元作品と比較をしない、且つスピード感のある映画が好きな人は楽しめると思うのですが…。
「ポセイドン」のレビューを…
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