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ヒューマンドラマ
「エリザベスタウン」父の死を切欠に再生の旅に出る青年。
エリザベスタウン 出演:オーランド・ブルーム, キルスティン・ダンスト
   スーザン・サランド, その他
監督:キャメロン・クロウ
製作年/製作国:2005年/アメリカ

青年の人生再発見の旅路と恋を描いた物語。製作者にはトム・クルーズも名を連ねています。
あらすじ…8年間人生を捧げてきた仕事で失敗し、 会社に10億ドルの損害を与えてしまったシューズ・デザイナーのドリュー。自宅で自殺しようとしていた彼の元に、突然妹から父の訃報がもたらされます。 自殺を一時中断したドリューは、駆け落ち同然で父と結婚した母に代わり、親戚の家で心臓発作を起こした父を引き取る為、エリザベスタウンを目指します。

行きの飛行機の中で、一方的に世話を焼いてくれる客室乗務員クレアに出会ったドリュー。クレアに書いてもらった地図を頼りに、 何とか親戚の家に着いた彼は、町の人々からアットホームな歓迎を受け、「父を一族の墓地に埋葬せず、火葬して連れて帰る」と言い出せなくなります。

ホテルに戻ったドリューは、寂しさから方々に電話をかけまくりますが、全て留守番電話に応対されてしまいます。そこで、 彼はクレアの地図に書かれていた携帯電話の番号にかけ、朝方までいろいろなことを話し合った二人は、一緒に日の出を見るために出会うことになります。

葬儀の後、父の遺灰とクレアからもらった道案内グッズを伴って、一人車で引き返すドリュー。人生を振り返りながら助手席の父と話し、 クレア選曲の音楽を聴きながら彼女が選んだ場所を訪ね歩く彼は、やがて辿り着いたネブラスカの街で、自分を待っていてくれる存在に出会います…。
人生の最悪を見たと思っているドリュー。彼は慣れない習慣に戸惑いながらも、自分のルーツでもある町の人々と心をかよわせ、家族の歴史を知っていきます。 そして、前向きに生きることを謳歌するクレアに励まされ、失敗しようが何しようがしがみついていくことを学んでいきます。

後半、助手席の父の遺灰に語りかけるドリューは、父や人生のことを振り返り、時に笑い、時に泣き、今まで動かさなかった心の琴線を振るわせていきます。 クレアが行程に合わせて選曲したBGMや彼女の書いたメモにより、ドリューの旅は自分を再発見する機会へと昇華していきます。

音楽ジャーナリスト出身のキャメロン・クロウ監督により、BGMが重要な位置を占める映画になっています。 クロウ監督の過去の作品には青春映画も多く、 本作もハートフルに生きるヒントが散りばめられた映画になっています。それを体現したかのようなクレアを、キルスティン・ダンストがキュートに演じています。

鑑賞前はラブ・ロマンスかと思っていましたが、なかなか人間ドラマがしっかりした映画でした。 今まで歴史物に出演する機会の多いオーランド・ブルームでしたが、今回は現代に生きる青年が、再生の旅路で恋に落ちる様子を熱演しています。
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posted by SoLo at 2006年05月28日 | コメント(0)を読む | トラックバック(1)を見る
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