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パニックアクション
「デイ・アフター・トゥモロー」温暖化が地球に氷河期をもたらす。
デイ・アフター・トゥモロー 出演:デニス・クエイド, ジェイク・ギレンホール, 他
監督:ローランド・エメリッヒ
製作年/製作国:2004年/アメリカ

地球温暖化がもたらす世界規模の災害と、それに端を発した氷河期の訪れを描いた映画です。映画の中の出来事と笑っていられない迫真さです。
あらすじ…二酸化炭素の大量排出により地球が温暖化する中、 古代気候学者のジャック・ホールは、海流の変化から地球が極端に寒冷化する可能性があることを察知します。 彼は地球温暖化国連会議で警鐘を鳴らし、政治家に対策を取る事を願い出ますが、経済コストを考えたアメリカ副大統領に、主張を退けられてしまいます。

彼の仮説を裏付けるかのように世界中で異常気象が頻発する中、12月にも係わらず真夏のように暑いワシントンに戻ってきたジャックは、 スコットランド気象観測センターのラプソン教授から海水温の異常低下を知らされます。 そして、その日を境に、地球の至る所で壊滅的な打撃を与える災害が起こり始めます。

一方、高校生学力競技大会でニューヨークを訪れていたジャックの息子サムは、自由の女神を飲み込むほどの高波に襲われ、 間一髪公立図書館に逃げ込み九死に一生を得ます。何とか父と連絡が取れた彼は、「外に出れば凍え死ぬ」と言う父の言葉を信じ、 沢山の人々が南下を始める中、図書館に残って暖を取る準備をします。

その頃、ラプソン教授と電話会議をしていたジャックは、生物を生きたまま瞬時に凍らせる超巨大低気圧「スーパー・フリーズ」が発生したと結論に至ります。 そして、そのスーパー・フリーズが、今まさにニューヨークを襲おうとしていることを知った彼は、極寒の中、命懸けで息子を救出に向かいます…。
物語では、地球温暖化が海流に変化をもたらし、その結果地球が氷河期を迎え始めます。気象変化の移り変わりは早めてありますが、 実際の世界でも着実に映画のシナリオを辿っていそうで、恐怖に現実味があります。 ローランド・エメリッヒ監督曰く、「早く撮り終えないと、ドキュメンタリーになってしまう」ところだったそうです。

本作は上述のような状況の中で、民衆のパニックを描くと共に、一人の古代気候学者とその息子にスポットを当てています。災害の中での二人の物語とも言えます。 日頃仕事に忙殺されている父親が、絶望的な状況の中において息子を救いに行く「強く、たくましく、頼りになる」父親へと変わっていきます。 この辺りも見所だと思います。

タイトル「デイ・アフター・トゥモロー」には、「明後日」ではなく、「運命」や「希望」、 それに「明日、明後日にも起こるかもしれない」という意味を込めたそうです。 実際の世界でも異常気象が頻発する中、世界規模の災害を圧倒的な迫力で描き上げた本作は、パニックムービーの代表作になれる映画だと思います。
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posted by SoLo at 2006年03月20日 | コメント(6)を読む | トラックバック(3)を見る
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この記事へのコメント
この映画はDVDで観ましたが、ヘリコプターが凍って墜落したという情報が、あの状況下でどうやって伝わったのでしょうか。

あと、図書館になぜ着替えが沢山ストックされていたのでしょうか。

どうも都合の良いシチュエーションが気になったのですが・・。でも面白かったですけどね。
Posted by no-kafun at 2006年03月20日 09:08
no-kafunさん、どうも!
ホントですね。ヘリの墜落は電話ですかね?虫の知らせ?図書館の服は、アメリカの図書館のシステムを知っていれば、疑問が解消されるのでしょうか?コート預かり所があるとか?それとも従業員のですかね?皆目見当もつかないですね。今回2回目の鑑賞だったのですが、まったく気にしてませんでした。

アメリカのドラマ「24」って見たことあります。そこから何人か出ていて、イメージの違いがちょっと面白かったです。
Posted by SoLo at 2006年03月20日 10:09
おっさんです。

いい映画は何度観てもいいもんですね。
突込みどころは多々あるとしても、最近こういった心に残る作品が少なくなったような気がします。
今後のローランド・エメリッヒ監督に期待しましょう。

また遊びにきますね。
応援して帰ります。

Posted by 縄文人 at 2006年12月26日 07:58
縄文人さん、こんばんは。

相変わらず日本の描写は変でしたが、映画は凄く良かったですね。エメリッヒ監督の次回作が早く見たいです。次はどんな映画でしょうね?また得意な大迫力ディザスタ・ムービーですかね?
Posted by SoLo at 2006年12月26日 23:30
大津波や巨大竜巻が実際おきてしまうこの世の中、
この映画のような状況はいつかやってくるのでは・・・と
思えてしまうところが怖いです。
私も今回で3度目の鑑賞なんですが、何度見ても飽きないですね。
父親と息子の信頼感もいいんですよ〜。
あんな無茶しながらもお父さんたどり着いちゃうしね。
Posted by ジュン at 2006年12月28日 01:00
ジュンさん、コメントありがとうございます。

この映画のおかげで(?)、今スーパー・フリーズが来たら誰も家から出ないでしょうね!現環境と比較するとリアル過ぎますよね!

デニス・クエイドのお父さん役って何かいいですよね。
Posted by SoLo at 2006年12月28日 20:31
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