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ヒューマンドラマ
「ローズ」女性ロッカーの猛る人生と沁みるエンディング曲。
ローズ 出演:ベット・ミドラー, アラン・ベイツ, その他
監督:マーク・ライデル
製作年/製作国:1979年/アメリカ

実在のロックシンガー「ジャニス・ジョプリン」をモデルにした人間ドラマ。女性ロック・シンガーの波乱万丈の生涯を描いています。
あらすじ…1969年。ベトナム戦争への反対運動など、 既存体制への反発が高揚するアメリカ。女性ロック歌手ローズは若者達からカリスマ的な支持を集め、休む間もなく全国を移動していました。 精神の衰弱を感じていたローズは、故郷フロリダでのコンサートの後、1年間の休暇を求めますが、マネージャーに厳しく拒否されてしまいます。

そんな中、公演の為ニューヨークを訪れていたローズは、作曲家ビリー・レイに挨拶に出向きますが、彼から冷ややかな言葉で曲の提供を拒否されてしまいます。 悔しくて他人がチャーターしたハイヤーを奪いその場を飛び出した彼女は、自分に付き合ってくれたハイヤーの若い運転手ダイアーに惹かれてゆきます。

翌朝、収録の時間に5時間も遅刻してしまったローズ。マネージャーと言い合いになった彼女は、仲裁に入ったダイアーにまで罵声を浴びせてしまいます。 スタジオから出て行くダイアーに追いすがり、愛を告白してその場を収めたローズですが、その後も彼女の奔放さに辟易したダイアーの心は、次第に彼女から離れていきます。

公私共に空回りするローズも何とか凱旋コンサート当日を迎えますが、またもマネージャーと喧嘩になり、ダイアーを連れて会場を飛び出してしまいます。そして、 生まれ育った町では、昔の恋人が原因でダイアーと決定的な別れ方をし、独り不安のドン底に落ちたローズは遂に麻薬に手を出します…。
破壊的なほどのエネルギーを内に持ったローズは、歌や周囲の人々に自分の思いを整理すること無くぶつけていきます。 エネルギーをダイレクトに表現できる歌は観客に伝わり成功を収めるのですが、それ以外では同僚を振り回し、思いは空回りします。

音楽が忘れられない映画というのがありますが、この映画は正にそれだと思います。エンディングで流れる曲は、あの有名な「THE ROSE」。 都はるみさんが映画「おもひでぽろぽろ」で、 平井堅さんがアルバム「Ken's Bar」でそれぞれカバーされています。

始まりからしばらくは入り込めないかもしれません。もしかしたら、主人公ローズのあまりのヒステリックに引いてしまうかもしれません。 しかし、荒れ狂う炎が静かに燃え尽きる時、あれほどマッチした曲も無いと思います。スタッフ紹介のエンドロールを、最後まで放心しながら見てしまいます。
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posted by SoLo at 2005年11月22日 | コメント(8)を読む | トラックバック(0)を見る
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この記事へのコメント
若干映画オタクでラブストリーとホラー嫌いの自分ですがこのホームページに載っている映画をみてヒューマンドラマがお好きですか?ジャンルじゃないかもしれませんが最近ホラー映画を挑戦しているのですが何かお勧めはありますか?旧でも新でもどちらでもOKです。
Posted by 50M下 at 2005年11月24日 02:10
50M下さんへ
そうですね、最近リメイクなどで面白いのが出てきてますよね。ホラーも、気合とお金を使って作られるようになったのは、大変うれしい(?)限りです。

フランシス・フォード・コッポラ製作総指揮の「ヒューマンキャッチャー」なんかはどうですか?古いのだと、ロバート・ゼメキスなんかも参加していた「デーモン・ナイト」や、異色ゾンビ映画「バタリアン」なんかはストーリーが比較的しっかりしていたと思います…多分。

ストーリーといえば、ドラキュラ系は割合失敗のリスクが低いように思います。「ヴァンパイア最後の聖戦」「ヴァンパイア黒の十字架」のシリーズ2本は結構良かったような記憶がかすかに…。ジョン・ボンジョヴィが出てたような気が…。
Posted by SoLo at 2005年11月25日 02:37
お返事ありがとうございます。なんかすごく詳しそうですね・・・映画はいくつになっても楽しいものですよね。映画監督や配給会社、俳優にはあまり関心を持っておらず単純に鑑賞をする事のほうがメインの自分にとっては監督や配給会社などを意識した見方をしてみようかなと思いました。例えば単純に「s・スピルバーグ監督の作品はどれも見飽きない」など自分でも枠に括れると思いました。(すいません若干意味不明で・・・)

ホラーに関しては「ヒューマンキャッチャー」は見ましたよー!いやー意外と生き残りましたね・・・もっとグロイのかと思いましたがまだしっかり見れました。よっぽど「羊たちの沈黙」シリーズのほうが映像的にグロかった・・・。
Posted by 50M下 at 2005年11月29日 16:53
ちなみにただいま風邪中です・・・自分がゾンビなったような感じがします。
Posted by 50M下 at 2005年11月29日 16:58
50M下さんへ
意味分かりますよ!自分が気に入った映画が、同じ監督、同じ製作者、同じチームなどに偏ることって、結構ありますよね!どんどん枠にくくってください。好きな映画が他人と違ってあたりまえです。私の好きなホラーは「ストーリーがある」くくりです!スプラッタは無理!

今のところ、ゾンビ状態が完治するのは、FFぐらいしか知りませんが、ゾンビ…風邪が早く治るといいですね。
Posted by SoLo at 2005年11月29日 17:18
皆さんがしっかりしたベースをお持ちで流石です。
僕自身は特にこれがいいと言うジャンルがないです。
ホラーものは夜トイレに行けなくなるので避けていますが・・・。
いい年をこいたオヤジなのですが・・・。
ただ、「カプリコン1」と言う映画は結構気に入ってます。
マイナーな映画だと思いますし、小さなレンタルショップには置いてないものですからあまり目にすることはないでしょうね。
一見の価値ありと言う訳ではありません。
ただ、「アメリカならここまでやってもおかしくないな」と思わせる作品です。
Posted by J.SAKAMOTO at 2005年12月04日 14:50
J.SAKAMOTOさん、こんばんは。
「カプリコン1」ですね。今度近くのTSUTAYAさんに探しに行ってみます。古い映画って、誰かに勧めてもらわないと、見るのが怖いです。いつも「はずしたらどうしよう?」って悩みます。
Posted by SoLo at 2005年12月05日 02:39
「カプリコン1」はそれほど話題になった映画でもないのであまり置いてないと思います。
オン・エアーでないと見ることが出来ないかも。
それもいつになることやら・・・。
ところで、この「ローズ」なる映画を僕は知りません。たぶんこの先もそう簡単に見ることは叶わないでしょう。
ただ、この映画の題を表した曲はCDで持っています。
「パーラメント」と言うタバコのCMでマンハッタンの夜景を真上から見下ろす画で流れていました。
SoLoさんとは地域も世代も違うため目にしていたかはわかりませんが、曲名と歌手がわからず探すのに時間がかかりました。
いまでも大好きな曲です。
Posted by J.SAKAMOTO at 2005年12月05日 23:44
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